授乳期間中に大量の抜け毛が!予防のための対策は?食事・育毛剤・シャンプーなど

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授乳中のお母さんに多いお悩みの一つが、大量の抜け毛

抜け毛が増えてきたな・・・と思っていたら、いつのまにか地肌が透けて見えるほど髪が薄くなっていることに気づいたり、美容院で指摘されて落ち込んでしまったり。時には、排水溝が詰まってしまうほどごっそりと髪が抜けてしまうことも。

『このままだと薄毛になってしまうのでは?』『一気に老けてしまいそう』と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?ママになってもオシャレをしたいし、若さを保ちたいと感じている方も多いはず。

髪の毛は見た目年齢を大きく左右するものですから、できるだけ健康的な髪を維持したいですよね。

授乳中の抜け毛は一定期間が経過すれば治るものですが、量が多い場合や長期間続く場合には注意が必要です。

このページでは、授乳中の抜け毛が発生する原因や期間、抜け毛を予防するための対策などについて解説しています。

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授乳期間中に抜け毛が大量発生するのはどうして?

授乳期間中に大量の抜け毛が発生してしまう原因には、①女性ホルモンの減少②母体の体力の消耗栄養不足④育児疲れやストレス⑤産後一過性甲状腺機能低下症などが挙げられます。

① 女性ホルモンの減少

妊娠中には、お腹の中で赤ちゃんを育てるための身体を作っていくために、女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌量が増加します。

身体がふっくらとして、乳房が大きくなっていくのも、女性ホルモンの影響によるものです。

エストロゲンには、髪の毛の成長を促す働きや、コラーゲンの生成を促進する働きがあります。そのため、妊娠中には髪の成長期が長くなり、髪の毛が抜けづらくなります。

ところが、出産を機にホルモンバランスは大きく変動します。産後には女性ホルモンの分泌が急激に低下するため、本来なら抜けるはずだった髪の毛が一気に抜けてしまいます。

女性ホルモンの分泌は一定期間が経過すれば徐々に回復しますが、回復しない場合には、抜け毛の増加や薄毛につながることもあります。

② 母体の体力の消耗

高齢出産を経験した人や、難産、帝王切開などにより母体の回復に時間がかかっている人などは、体力が戻るまでに時間を要する場合があります。そのため、抜け毛が大量に発生したり、抜け毛が発生する期間が長引くことがあります。

高齢出産の場合、ホルモンバランスの崩れが改善しにくくなるため、抜け毛の増加だけでなく、髪質の悪化に繋がることもあります。髪が細くなったり、ハリ・コシが失われてボリュームダウンしてしまうのです。

また、難産、帝王切開などで母体の体力が失われている場合には、まず身体を回復させるために摂取した栄養が使われていきます。髪の毛は身体にとって重要な器官ではありませんので、栄養は後回しにされてしまいます。その結果、髪の毛に必要な栄養が行き渡らず、抜け毛の発生につながってしまうのです。

いずれにしても、母体を回復させることが最も重要です。抜け毛が多いと不安になってしまうかもしれませんが、心配することもストレスになりますので、できるだけ安静にして、しっかりと栄養をとりましょう。

③ 授乳による栄養不足

赤ちゃんに授乳していると、母体は2人分の栄養が必要になってきます。しかし、産後は赤ちゃんのお世話や慣れない育児などで食事を満足にとれないことも多いのではないでしょうか?

なかなか栄養が摂取できない状況でも、身体は母乳を作らなければなりません。そのため、母乳の方に優先的に栄養を使われてしまい、優先度の低い髪の毛の方まで栄養が行き渡らなくなります。

抜け毛の原因が授乳による栄養不足であるかどうかは、どれくらいの期間抜け毛が続いているかで判断することもできます。一般的には、産後の抜け毛は半年程度で収まることが多いと言われています。それ以上の期間を過ぎても抜け毛がおさまらないようであれば、授乳による栄養不足の可能性も考えられます。

④ 育児疲れやストレス

大変な妊娠・出産を経て、ヘトヘトな状態の中で次にやってくるのが赤ちゃん中心の生活です。昼夜問わずに泣き出す赤ちゃんのお世話をしたり、慣れない子育てによる育児疲れやストレスも、産後の抜け毛がなかなかおさまらない原因の一つとなります。

ストレスは自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れを引き起こします。自律神経が乱れると、抹消血管が収縮してしまうため、頭皮の血行が悪くなり、毛根に栄養が行き渡らなくなります。

また、ホルモンバランスが崩れると、女性ホルモンの分泌量が減るため、抜け毛の増加や薄毛を引き起こしてしまいます。

これだけではありません。昼夜を問わずつきっきりで赤ちゃんのお世話をしているお母さんは睡眠不足に陥りがちです。睡眠は成長ホルモンの分泌を促すために最も大切な時間帯です。睡眠不足の日が続くと抜け毛が急増することもあります。

⑤ 産後一過性甲状腺機能低下症

出産後、一時的に甲状腺機能低下症を発症するケースがあります。これを産後一過性甲状腺機能低下症と言います。

甲状腺機能低下症の症状には、疲労感、倦怠感、冷え性、むくみ、記憶力の低下、気分の落ち込み、皮膚の乾燥、抜け毛の増加などがあります。

多くの場合、一定期間が経過すれば改善しますが、日常生活もままならないほど症状が重くなるケースもあります。異変に気づいたら、早めに医師の診断を受けましょう。

そのほかにも様々な要因が・・・

体型の変化を気にして、産後すぐにダイエットを始める方がいますが、食事制限によるダイエットは栄養不足に陥りやすく、危険です。

無理なダイエットを続けた場合、女性ホルモンが低下し、以下のような悪影響が出ることもあります。

  • 肌の艶やハリがなくなり、乾燥しやすくなる
  • 抜け毛が増加する
  • 髪の毛が細くなり、ハリ・コシがなくなる
  • 白髪が増える
  • バストにハリがなくなり、小さくしぼむ
  • 生理がこなくなる
  • イライラしやすくなる
  • 落ち込みやすくなる

産後はホルモンバランスを崩しやすく、心身ともに不安定になりやすい時期です。それに加えて慣れない子育てや家事などやらなければならないことも多く、ストレスを抱えてしまいがち。

心身の健康と美容のためにも、身体に負担を強いるほどの無理な産後ダイエットは控えるようにしましょう。

授乳期間中の抜け毛はいつからいつまで続くの?

授乳中の抜け毛がいつからいつまで続くのかあらかじめ分かっていれば、余計なストレスや不安を抱えることなく育児に集中できますよね。

個人差はありますが、抜け毛は産後2〜3ヶ月くらいから始まり、半年後くらいでおさまることが多いようです。産後のホルモンバランスの崩れが回復し、女性ホルモンの分泌量が正常化することで、抜け毛も次第におさまっていきます。

髪の毛が抜け落ちると、毛根はヘアサイクルの休止期に入ります。ヘアサイクルにおける休止期とは、毛根にある毛母細胞の細胞分裂が止まり、髪が抜けて新たに生えるまでの期間をいいます。休止期の期間は、大体3か月から半年程度といわれています。

つまり、産後の抜け毛の期間と、ヘアサイクルの休止期の期間を合わせると、個人差はありますが一般的には1年くらいで髪が元の状態に戻ると考えることができます。ちなみに、女性ホルモンが正常に戻る時期は、生理の再開が目安となります。

1年以上経過しても大量の抜け毛が続くようでしたら、医師にご相談ください。

授乳による抜け毛を予防するための対策は?

授乳期間中の抜け毛は女性ホルモンの分泌が正常化すれば自然におさまることが多いのですが、人によっては症状が悪化してしまうこともあります。

抜け毛を予防したり、できるだけ抜け毛の量を少なく抑えるために、日々の生活を工夫してみましょう。

バランスの良い食事をとる

産後の母体を回復させるために最も必要なのが、バランス良く栄養を摂取することです。

子育て中には満足に食事が取れない上に、摂取した栄養が母乳にも使われますので、栄養不足に陥りやすくなります。その影響で髪が抜けやすくなるだけでなく、肌荒れを起こしたり、骨が脆くなることも。

以下の点を念頭に置きながら栄養バランスを工夫してみてください。

髪に必要な栄養素を摂取する

髪の毛や皮膚の原料となるたんぱく質をしっかりと摂取しましょう。たんぱく質は、肉や魚などの動物性食品や、大豆製品に多く含まれています。体内への吸収が良いのは動物性たんぱく質ですが、カロリーが多いのを気にされる場合には豆腐や豆乳などを合わせてバランス良く摂取すると良いでしょう。

髪を作るために必要となる亜鉛鉄分などのミネラルやビタミン類も必要不可欠な栄養素です。これらが不足すると抜け毛の増加や髪質の悪化の原因になってしまいますので、不足しないように注意してください。

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ホルモンバランスを整える食べ物

産後には女性ホルモンが減少するので、ホルモンバランスを整える食べ物を摂取しましょう。

豆乳、豆腐、納豆などの大豆製品には、女性ホルモンに構造が似ている大豆イソフラボンが豊富に含まれています。

育児疲れで何も口にしたくない・・・という時でも、豆乳にきな粉を加えたスムージーや、柔らかいお豆腐なら取り入れることができるのではないでしょうか?

大豆製品はカロリーが少ない上に、タンパク質やビタミンも豊富に含まれていますから、意識的に食べることで産後の栄養不足も改善され、母乳にも良い影響を与えます。

めぐりを良くする食べ物

血行の改善に役立つ食べ物や、身体のめぐりを良くする食べ物も食事に取り入れてみましょう。

大根や人参などの根菜を煮物や温野菜にしたり、生姜やにんにく、ねぎ、唐辛子などの身体を温める食品を食べるのがおすすめ。唐辛子は多すぎない程度に摂取してみてください。

身体が末端までポカポカと温かくなり、血行が良くなることで、頭皮にも栄養が運ばれやすくなります。

栄養素は、一度にたくさん摂るのではなく、一定の量を毎日継続して摂り続けることが大切です。食事で摂取することが難しい場合はサプリメントを利用するのも一つの方法です。

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ストレスを溜め込まない

産後は赤ちゃんのお世話や夜泣きなどでストレスを抱えてしまうお母さんが多いようです。ストレスは抜け毛の増加につながるため、出来るだけ溜め込まないように上手に解消していきたいもの。

育児にかかりっきりになったり、家に閉じこもっていると、どんどんストレスが溜まり、精神的にもつらくなってしまいます。疲れた時には出来るだけ周囲の助けを借りたり、プロに任せてしまうというのも一つの方法です。休める時にはしっかり休んでリフレッシュしましょう。

ストレスを解消するには、楽しい時間を過ごすことも大切。 友人たちとのおしゃべりや、趣味に没頭できる時間を持ってみるのもいいかもしれません。同じような子育て中のお母さんたちと交流したり、悩みを共有することでストレスを解消するのも◎。

できるだけ睡眠を確保する

子育て中には、決まった時間に就寝したり、たっぷりと睡眠をとることが難しくなるかもしれません。規則正しい生活を送れなくなることも多いでしょう。

そのような中でも、出来るだけ睡眠時間を確保するようにしたいものです。髪の毛を成長させる成長ホルモンは、主に睡眠中に分泌されています。眠れる時に眠っておくという心がけも必要です。

頭皮に優しいシャンプーを使う

ドラッグストアなどで購入できる市販のシャンプーには、ラウリル硫酸ナトリウムやラウレス硫酸ナトリウムなどの刺激の強い洗浄成分が含まれています。

普段なら大丈夫だったとしても、産後はお肌がデリケートになっているので、刺激をより強く受けてしまう場合があります。弱った頭皮や毛根を保護するためにも、刺激が弱く、洗浄力がソフトなアミノ酸系のシャンプーを使うことをおすすめします。

女性用育毛剤を使用する

産後6ヶ月を過ぎても抜け毛が治らない場合、女性専用の育毛剤を使用したり、頭皮マッサージを行うのも効果的です。

育毛剤を使うことに抵抗を感じる方もいるかもしれませんが、現在では女性の薄毛への研究が進んでおり、産後の抜け毛にも効果的な育毛剤が増えてきています。

無添加・天然素材の育毛剤なら、授乳中でも赤ちゃんへの影響を心配する必要はありません。体質に合ったものを選んでみましょう。

授乳期間中の抜け毛にも使用できる女性用育毛剤

当サイトが女性用育毛剤を実際に体験し、レビュー評価を行なっています。ぜひ参考にしてみてください。

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授乳期間中の抜け毛は正しい対策で軽減できる!

いかがでしたか?

妊娠・出産・育児とお母さんにとっては大変な時期が続きます。しっかりと子育てを続けていくためにも、お母さんはしっかりと栄養をとり、健康を維持していく必要があります。

抜け毛対策を行うということは、実は身体の健康を保つということにもつながります。

授乳期間中の抜け毛は、正しい対策を行うことで軽減することが可能です。無理をしすぎないように、上手に抜け毛対策を実践してみてください。

どうしても回復しない場合には、産後の薄毛にも効果のある育毛剤を使用しましょう。

女性の薄毛研究所では、女性の美容やヘアケアに役立つ情報を発信しています。
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