前髪が少ないと感じたら薄毛のサイン!自力で増やす方法は?

あなたは今、こんな風にお悩みではありませんか?

『前髪が少ないため、年齢よりも老けて見られる』

『以前と比べて前髪の量が減った気がする』

『前髪がスカスカで、いつも人の目線が気になってしまう』

前髪は、顔の印象を大きく変えてしまうものです。量が減ることで老けて見られたり、寂し気な印象に見られてしまいがち。前髪の量で見た目年齢が決まると言っても過言ではありません。

前髪のボリュームが少ないと、好きなヘアスタイルを楽しむこともできませんし、これまでのメイクやファッションが合わなくなり、気持ちも沈んでしまいますよね。

このページでは、前髪が少なくなる様々な原因対処法についてご紹介します。

  • 前髪が減ってしまう原因は?
  • もしかして薄毛になってる?
  • ボリュームのない前髪を目立たなくする方法は?
  • 前髪を増やすためにはどうすればいい?
  • 治療法はあるの?

こんな疑問についても詳しく解説しています。

ご安心くださいね。ボリュームが少なくなった前髪でも、改善する方法はあります。まずは原因を知り、正しい対策を実践していきましょう!

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前髪が少なくなってしまう原因とは?

以前よりも前髪が少なくなった・薄くなってしまったという場合、様々な原因が考えられます。

それぞれの原因と対処法について見ていきましょう。

① 牽引性脱毛症

牽引性脱毛症とは、髪の毛が引っ張られることにより脱毛が起こる症状をいいます。

たとえば、ポニーテールをずっと同じ位置できつく縛り続けると、強く引っ張られる部分の髪の毛が抜け、次第に薄くなっていきます。最終的には、地肌が見えるほどに髪の毛が薄くなってしまうこともあります。

前髪が薄くなる場合、髪をひっつめたり、ピンやクリップできつく留めたりしていることで、その部分の毛根が弱まり、髪が抜けてしまうことが多いようです。

このような症状を改善するためには、前髪を過度に引っ張ることをやめ、髪を結ばない日を増やしたり、分け目を頻繁に変えるという対処が必要です。

牽引性脱毛症は外因性のものなので、その外因を取り除くことが大切です。いつも同じ位置で引っ張らないように注意し、頭皮を休ませてあげることが早期改善につながります。

ただし、症状がひどい場合には毛根自体が弱ってしまっているため、なかなか新しい髪の毛が生えてこなくなることもあります。このような場合には、育毛剤を使用することで改善します。

⇒ 牽引性脱毛症の原因と対策 なかなか治らない場合の対処法とは

② シャンプーの影響

シャンプー成分による影響で、抜け毛が増えることがあります。

多くの市販のシャンプーには、洗浄力の強い合成界面活性剤が使われています。

中でも、できるだけ避けたいのがラウリル硫酸ナトリウムラウレス硫酸ナトリウムなどの高級アルコール系の洗浄成分です。

これらはコストが安く、少量でも泡立ちが良い反面、皮膚に浸透しやすく、刺激が強いというデメリットがあります。また、洗浄力や脱脂力が強いため、皮膚に必要な皮脂や水分を根こそぎ奪ってしまいます。

ドラッグストアなどで購入できる低価格帯のシャンプーには、石油由来の高級アルコール系の洗浄成分がほぼ全てに含まれているといっても過言ではありません。

シャンプーは毎日使うものですので、そのダメージは確実に蓄積され、頭皮の老化を促進させてしまいます。

シャンプーで抜け毛が多い女性が絶対にやるべき予防対策はコレ!

③ ヘアカラー剤による頭皮や髪のダメージ

通常、健康な状態の頭皮であればカラーリングをしても特に問題はありません。

しかし、短期間のうちにカラーリングを繰り返すことで頭皮にダメージが蓄積されていたり、敏感肌やアレルギー体質などで皮膚が薬剤に敏感に反応してしまう場合には、抜け毛が増加してしまう恐れがあります。

ヘアカラー剤には、パラフェニレンジアミン(PPD)という合成化学染料が含まれています。ジアミンは、強い刺激があり、アレルギーや接触皮膚炎を引き起こしやすい成分です。

ヘアカラー剤の中でも特に白髪染めに多く含まれており、様々なアレルギー症状が報告されていますので、注意が必要です。

⇒ ジアミンアレルギーの症状と対策 白髪染めで髪のボリュームが減っていませんか?

また、強力な薬剤によって髪が脆くなり、切れ毛や抜け毛が増加することで、前髪が少なくなったように感じてしまうケースもあります。

髪に深刻なダメージが蓄積されると、キューティクルが開いてタンパク質が溶け出し、髪の強度が減ってしまいます。このような状態では、わずかな負荷で髪の毛がちぎれてしまいます。

ヘアカラー剤によるダメージを改善するためには、しばらくの間カラーリングを控え、再び健康な髪の毛が生えてくるための土台作りを行うことが大切です。

ダメージを受けた髪がこれ以上傷まないようにトリートメントやヘアパックなどで補修し、たんぱく質を補うようにしましょう。

④ 睡眠不足

残業や試験勉強などで睡眠不足の日が続いたら、急に抜け毛が増えた経験はありませんか?

睡眠は、髪の毛の成長にとって必要不可欠なものです。

なぜ睡眠不足で抜け毛が増えてしまうのでしょうか?それは、身体を癒したり、細胞分裂を促す『成長ホルモン』が、主に睡眠中に分泌されているためです。

睡眠が不足すると成長ホルモンが十分に分泌されなくなります。すると、髪の毛を成長させる毛母細胞の活性が弱まり、抜け毛の増加につながってしまいます。

成長ホルモンは、体内時計に従って分泌されると言われています。そのため、毎日規則正しく一定時間の睡眠をとるということが大切です。

⑤ ダイエットや食事制限等による栄養不足

女性の薄毛の大きな原因の一つが栄養不足です。過度のダイエットや食事制限をする女性が後を絶たないためです。

髪に必要な栄養素が不足すると、抜け毛や白髪が増加したり、髪の毛が細くなるといった症状があらわれます。

欠乏症

ある特定の栄養素が過度に不足すると、欠乏症に陥ります。

以下のような欠乏症では、抜け毛や薄毛の症状が現れることがあります。

  • 亜鉛欠乏症
  • 鉄欠乏性貧血
  • 銅欠乏症
  • ビタミンB12欠乏症
  • パントテン酸欠乏症
  • ビオチン欠乏症など

鉄分や亜鉛、銅などのミネラルは、髪の毛を作るために必要不可欠な成分です。

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ミネラルは、野菜などの植物性食品よりも、肉や魚などの動物性食品から摂取する方が吸収率が高いと言われています。植物性食品の吸収率が低い理由は、食物繊維によって吸収が阻まれれてしまうためです。

もしあなたが過剰な食事制限を行っているのなら、今すぐにやめましょう。薄毛が進行すれば取り返しがつかなくなる恐れもあります。

鉄欠乏性貧血

欠乏症の中でも、女性が最も引き起こしやすいのが鉄欠乏性貧血です。

鉄欠乏性貧血は、女性の薄毛の原因の一つとしても取り上げられるもので、倦怠感や抑うつ症状、スプーン爪などの症状があることも知られています。

ダイエットだけでなく、妊娠や授乳、出血などでも、体内の鉄分は不足しやすくなります。食事やサプリメントなどで意識的に鉄分を取り入れるようにしましょう。

鉄分不足で髪が抜ける!?鉄欠乏性貧血が女性の薄毛の原因に

⑥ ストレス

強い肉体的ストレスまたは精神的ストレスを継続的に受けることで、抜け毛が増加することがあります。これは、ストレスにより自律神経が乱れ、抹消血管が収縮して頭皮の血行が悪化するためと考えられます。

髪の抜け方は人によって異なりますが、女性でも前髪や頭頂部の髪が薄くなってしまうケースは少なくありません。

通常、ストレスが解消することで抜け毛は治まりますが、薄毛が改善しない場合は育毛剤などで治療を行なうことになります。

前髪が少なくなったら『びまん性脱毛症』の恐れも!

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毎日鏡で自分の姿を見ていると、髪の量の変化には気付きにくいものです。しかし、ある日突然前髪が少ないと気付いたなら、それが薄毛のサインかもしれません。

頭髪の量のピークは10代〜20代で、それを過ぎると徐々に髪のボリュームは減っていきます。女性の場合、30歳を過ぎると女性ホルモンの分泌が徐々に減り始め、ホルモンバランスが乱れやすくなります。その結果、抜け毛が増加し、脱毛症を発症することがあります。

前髪のボリュームが減ったと感じるのも、実はびまん性脱毛症の症状の可能性があります。

びまん性脱毛症(FAGA、女性男性型脱毛症)とは

びまん性脱毛は、FAGA(Female AGA、女性男性型脱毛症)とも呼ばれる女性に多い脱毛症です。

男性型脱毛症(AGA)と同じ原因で起こりますが、男性の薄毛と女性の薄毛とでは少し症状が異なります。

びまん性脱毛症の症状

びまん性脱毛症とは、頭部全体からまんべんなく髪が抜ける症状のことを言います。症状が進行すると、全体的な髪のボリュームが減っていき、頭皮が透けて見えるようになります。

ただし、びまん性脱毛症であっても、頭頂部や前髪が目立って薄くなるケースもあります。これは、脱毛を引き起こす『5αリダクターゼ』という酵素が、主に前頭部頭頂部の毛乳頭に存在しているためです。

ただし、男性の薄毛のように、髪が全く無くなるということはほとんどありません。

このような薄毛の症状は、20代の女性にはほとんど見られませんが、40代以上の女性ではぐんと増加します。これは、年齢を重ねるごとにホルモンバランスが崩れやすくなることが原因の一つと言われています。

⇒ びまん性脱毛症(FAGA、女性男性型脱毛症)とは?症状と原因、治療法について

少なくなっているのは前髪だけ?

普段は鏡を正面から見るため、前髪が薄くなると気付きやすいのですが、実は前髪だけでなく頭髪全体が薄くなっている場合も多いので注意が必要です。

頭頂部や後頭部は、自分ではあまり見ることのできない部分です。合わせ鏡を使って入念に頭皮チェックしてみましょう。もし、以前と比べて急激に髪の量が減ってきたと感じたら、できるだけ早めの対処が必要です。

薄くなった前髪を改善するには?

前髪が減ったのは、薄毛が進行するシグナルかもしれません。症状が悪化してしまう前に、できるだけ早く医師に相談しましょう。

ご自身で対策を行う場合には、バランスのとれた食事や質の良い睡眠、適度な運動を維持し、健康的な身体作りをしていくことが大切です。

① 育毛に必要な栄養素を摂取する

健康的な髪を維持するためには、必要な栄養素を十分に摂取する必要があります。

髪の毛の材料になるたんぱく質や、髪の毛を生成するときに必要なミネラル、血行促進作用のあるビタミンE、育毛をサポートするパントテン酸などを積極的に食事に取り入れましょう。

育毛に必要な栄養素

  • 動物性たんぱく質(髪の毛の材料になる)
  • 鉄分(酸素と栄養を届ける)
  • 亜鉛(髪の生成を助ける)
  • 銅(髪や皮膚を健康に保つ)
  • ビタミンB2(皮膚や髪の毛の代謝に役立つ)
  • パントテン酸(毛根に栄養を与える)
  • ビオチン(白髪・薄毛を予防する)
  • ビタミンE(血行を促進する)

タンパク質やミネラルをより多く摂取したいなら、肉や魚の方が、野菜や大豆よりも吸収率が高いです。ただし、ダイエットやコレステロールを気にされる方は、野菜や豆類をメインにして、バランス良く摂取すると良いでしょう。

効率的に栄養を摂取したいなら、育毛サプリメントを利用しましょう。髪の毛に良い成分が配合されており、1日数粒飲むだけなのでとても便利です。育毛剤と合わせて使うのがおすすめです。

② アミノ酸系シャンプーを使う

市販のシャンプーの多くは刺激の強い石油由来の洗浄成分が含まれているため、 抜け毛が増加する原因になりやすいというデメリットがあります。

『しっとり感』や『ソフトな洗浄力』などを謳った商品でも、頭皮に良くない成分が含まれているものもあります。購入の際には成分表示をよく確認するようにしましょう。

乾燥肌や敏感肌、年齢を重ねたデリケートな頭皮には、刺激の少ない弱酸性のアミノ酸系シャンプーを使うのがおすすめです。

③ 女性向けの育毛剤を利用する

頭皮ケアには育毛剤を使用します。育毛剤は、頭皮から直接育毛成分を浸透させ、毛根に働きかけるものです。頭皮の血行が悪いといくら栄養を摂取しても毛根には届きませんが、育毛剤を使えば外側から栄養を与えることができるので、気になる部分の集中的な毛髪ケアに最適です。

育毛剤は使ってすぐに効果が出るものではありません。髪の毛が抜けてから生え変わるまでのサイクルは3ヶ月〜半年程度と言われており、弱った髪が抜けて丈夫な髪に生え変わるまで少なくとも半年は様子を見る必要があります。

育毛剤をたった1本使ってみて効果がないと諦めてしまう人がいますが、短期間の使用では目に見えるような変化はあらわれません。

頭皮の状態を安定させ、ヘアサイクルを正常化させるためにも、半年は使用を続けるようにしてください。

薄毛のご相談なら育毛外来へ

いざ薄毛の相談で病院に行くといっても、どこに行けばいいのかわからないという方も多いのでは?

薄毛の治療は皮膚科もしくは育毛外来で受けられます。

皮膚科の治療は主に外用薬や内服薬の処方ですが、育毛外来ではメソセラピーやレーザー治療など、より専門的で幅広い治療が受けられます。

詳しくは、女性の薄毛治療に保険適用はあるの?何科を受診?治療費はどれくらい?をご参照ください。

女性の薄毛研究所では、女性の美容やヘアケアに役立つ情報を発信しています。
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