前髪が少ないと感じたら薄毛のサイン!自力で増やす方法は?

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前髪は、顔の印象を大きく変えてしまうものです。量が減ることで老けて見られたり、寂し気な印象に見られてしまいがち。前髪の量で見た目年齢が決まると言っても過言ではありません。

また、前髪のボリュームが少ないと、好きなヘアスタイルを楽しむこともできませんし、これまでのメイクやファッションが合わなくなり、気持ちも沈んでしまいますよね。

  • 以前と比べて、前髪がスカスカになった気がする
  • 生え際が後退しているような気がする
  • 前髪が少なすぎて老けて見える
  • 前髪を分けると地肌が見える

どうして前髪が少なくなってしまうのでしょうか?

このページでは、女性の前髪が少なくなる様々な原因と対処法について解説しています。

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前髪が少なくなってしまう原因とは?

前髪が少なくなってしまう原因には、老化や栄養不足といった体質・体調によるものから、外からの物理的なダメージによるものまで、様々なものがあります。

それぞれの原因を見ていきましょう。

牽引性脱毛症

牽引性脱毛症とは、髪の毛が引っ張られることにより脱毛が起こる症状をいいます。

たとえば、ポニーテールをずっと同じ位置できつく縛り続けると、強く引っ張られる部分の髪の毛が抜け、次第に薄くなっていきます。最終的には、地肌が見えるほどに髪の毛が薄くなってしまうこともあります。

前髪の場合は、ひっつめたり、ピンやクリップできつく留めていたりすると、その部分の毛根が疲弊して抜けやすくなります。

このような症状を改善するためには、前髪を過度に引っ張ることをやめ、髪を結ばない日を増やしたり、分け目を頻繁に変えるという対処が必要です。

牽引性脱毛症は外因性のものなので、その外因を取り除くことが大切。いつも同じ位置で引っ張らないように注意し、頭皮を休ませてあげることが早期改善につながります。

ただし、症状がひどい場合には毛根自体が弱ってしまっているため、なかなか新しい髪の毛が生えてこなくなることもあります。このような場合には、育毛剤を使用することで改善します。

牽引性脱毛症の原因と対策 なかなか治らない場合の対処法とは

ヘアカラー剤による頭皮や髪のダメージ

通常、健康な状態の頭皮であればカラーリングをしても特に問題はありません。

しかし、短期間のうちにカラーリングを繰り返すことで頭皮にダメージが蓄積されていたり、敏感肌やアレルギー体質などで皮膚が薬剤に敏感に反応してしまう場合には、抜け毛が増加してしまう可能性があります。

ヘアカラー剤の中でも特に白髪染めは薬剤が強い傾向があります。白髪染めにはアレルギーを引き起こしやすいとされるジアミンが含まれており、様々な症状が報告されていますので、注意が必要です。

また、強力な薬剤によって髪がダメージを受け、切れ毛や抜け毛が増加することで、前髪が薄くなったように感じてしまうケースもあります。

髪に深刻なダメージが蓄積されると、キューティクルが開いてタンパク質が溶け出し、髪の強度が減ってしまいます。すると、少し引っ張っただけで髪の毛がちぎれてしまうため、抜け毛が増えたと勘違いしてしまうこともあるようです。

ヘアカラー剤によるダメージを改善するためには、しばらくの間カラーリングを控える必要があります。適切な頭皮ケアを行い、再び健康な髪の毛が生えてくるための土台作りを行うことが大切です。

なお、頭皮や毛根はケアによって回復しますが、髪の毛は一度ダメージを受けると改善することはありません。なぜなら、髪の毛は死んだ細胞でできているからです。ダメージを受けた髪がこれ以上傷まないようにトリートメントやヘアパックなどで補修し、たんぱく質を補うようにしましょう。

整髪料の使い過ぎ

前髪はスプレーやヘアワックスをよく使用する部分です。ヘアスプレーを使ったからといって禿げるということはありませんが、整髪料の使い過ぎは頭皮に大きな負担をかけます。

整髪料が体質に合わない場合、生え際にかぶれや吹き出物ができたり、頭皮の新陳代謝が落ちてヘアサイクルにも影響が出る可能性があります。特に乾燥肌・敏感肌の方は注意が必要です。

前髪の生え際は顔と頭皮の境目でもあり、特にデリケートで肌荒れしやすい部分。整髪料の汚れはしっかりと洗い流すようにしてください。

過度のダイエットや食事制限によるミネラル不足

過度のダイエットや食事制限を行なっている場合、女性でも薄毛になるケースがあります。

女性の薄毛の大きな原因の一つがミネラル不足です。

鉄分や亜鉛、銅などのミネラルが不足すると、抜け毛や白髪が増加したり、髪の毛が細くなるといった症状があらわれます。

ミネラルはどちらかといえば動物性食品に多く含まれており、また、動物性食品の方が吸収率が高いと言われています。

もしあなたが過剰な食事制限を行っているのなら、今すぐにやめましょう。バランスよく適度な量の食事を取ることが健康への一番の近道です。

鉄欠乏性貧血

女性が引き起こしやすい鉄欠乏性貧血も、薄毛になる原因の一つです。

鉄欠乏性貧血の症状には主に以下のものがあります。

  • 倦怠感
  • 抑うつ状態
  • イライラ
  • 集中力の欠如
  • 冷え性
  • 肌荒れ
  • スプーン爪
  • 口角炎
  • 抜け毛の増加

鉄分が不足する原因としては、妊娠、授乳、出血、鉄分の摂取不足、成長による血液の増加、胃切除などによる吸収障害などが挙げられます。

鉄欠乏性貧血を改善するためには、鉄が多く含まれる肉や魚などの動物性食品を摂取したり、サプリメントで補うようにしてください。同時にビタミンCを摂取すると吸収率が良くなると言われています。

ストレス

仕事や家庭、子育てなど、現代に生きる女性は多くのストレスを抱えています。強い肉体的ストレスまたは精神的ストレスを継続的に受けることで、抜け毛が増加することがあります。

髪の抜け方は人によって異なりますが、前頭部の髪の毛のみが抜け落ち、前髪が薄くなってしまうケースもあります。通常、ストレスを解消することで抜け毛は治まりますが、改善しない場合は育毛剤などで治療を行なうことになります。

ストレスが原因の抜け毛や薄毛は治すには?髪が抜けるメカニズムと改善方法

30歳を過ぎたら『薄毛予備軍』の疑いあり!

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毎日鏡で自分の姿を見ていると、髪の量の変化には気付きにくいものです。しかし、ある日突然前髪が少ないと気付いたなら、それが薄毛のサインかもしれません。

頭髪の量のピークは10代〜20代で、それを過ぎると徐々に髪のボリュームは減っていきます。女性の場合、30歳を過ぎると女性ホルモンの分泌が徐々に減り始め、ホルモンバランスが乱れやすくなります。その結果、抜け毛が増加し、脱毛症を発症することがあります。

前髪のボリュームが減ったと感じるのも、実は脱毛症の症状である可能性があります。

びまん性脱毛症(FAGA、女性男性型脱毛症)とは

びまん性脱毛症は、女性特有の脱毛症で、FAGA(Female AGA、女性男性型脱毛症)とも呼ばれます。男性型脱毛症(AGA)の女性版であると考えると分かりやすいでしょう。

びまん性脱毛症とは?

びまん性脱毛症とは、頭部全体からまんべんなく髪が抜ける症状のことを言います。症状が進行すると、全体的な髪のボリュームが減っていき、頭皮が透けて見えるようになります。

ただし、びまん性脱毛症であっても、頭頂部や生え際が目立って薄くなるケースもあります。これは、脱毛を引き起こす5αリダクターゼという酵素が、主に前頭部頭頂部の毛乳頭に存在しているためです。

このような薄毛の症状は、20代の女性にはほとんど見られませんが、40代以上の女性ではぐんと増加します。これは、年齢を重ねるごとにホルモンバランスが崩れやすくなることが原因の一つと言われています。

びまん性脱毛症(FAGA、女性男性型脱毛症)とは?症状と原因、治療法について

ホルモンバランスが崩れると薄毛になるのはどうして?

女性の体内のホルモンバランスが崩れると、女性ホルモン(エストロゲン)の量が相対的に減少し、男性ホルモンの割合が増加します。

元々は、女性にも男性ホルモン(テストステロン)は少量ですが分泌されています。このテストステロンに5αリダクターゼが結合すると、より強力な男性ホルモンである『ジヒドロテストステロン(DHT)』に変化します。

ジヒドロテストステロン(DHT)には、強い脱毛作用があることが明らかになっています。男性が年を重ねると薄毛になりやすいのもDHTの作用によるものです。

びまん性脱毛症(FAGA)の治療方法

男性型脱毛症の治療薬としてはプロペシア(フィナステリド)がありますが、女性に処方することは禁止されています。妊娠中の女性が使用した場合、胎児に影響するおそれがあるとの報告もあります。

育毛外来におけるびまん性脱毛症(FAGA)の治療法としては、外用薬や内服薬の処方、メソセラピー、植毛手術などがあります。

自宅の治療を希望する場合には、市販の育毛剤や育毛サプリメントを利用します。

少なくなっているのは前髪だけ?

普段は鏡を正面から見るため、前髪が薄くなると気付きやすいのですが、実は前髪だけでなく頭髪全体が薄くなっている場合も多いので注意が必要です。

頭頂部や後頭部は、自分ではあまり見ることのできない部分です。合わせ鏡を使って入念に頭皮チェックしてみましょう。もし、以前と比べて急激に髪の量が減ってきたと感じたら、できるだけ早めの対処が必要です。

薄くなった前髪を改善するには?

前髪が減ったのは、薄毛が進行するシグナルかもしれません。症状が悪化してしまう前に、できるだけ早く医師に相談しましょう。

ご自身で対策を行う場合には、バランスのとれた食事や質の良い睡眠、適度な運動を維持し、健康的な身体作りをしていくことが大切です。

髪にいい栄養素を摂取しよう

健康的な髪を維持するためには、必要な栄養素を十分に摂取する必要があります。

髪の毛の材料になるたんぱく質や、髪の毛を生成するときに必要なミネラル、血行促進作用のあるビタミンE、育毛をサポートするパントテン酸などを積極的に食事に取り入れましょう。

育毛に必要な栄養素

  • 動物性たんぱく質(髪の毛の材料になる)
  • 鉄分(酸素と栄養を届ける)
  • 亜鉛(髪の生成を助ける)
  • 銅(髪や皮膚を健康に保つ)
  • ビタミンB2(皮膚や髪の毛の代謝に役立つ)
  • パントテン酸(毛根に栄養を与える)
  • ビオチン(白髪・薄毛を予防する)
  • ビタミンE(血行を促進する)

薄毛の相談なら育毛外来へ

いざ薄毛の相談で病院に行くといっても、どこに行けばいいのかわからないという方も多いのでは?

薄毛の治療は皮膚科もしくは育毛外来で受けられます。皮膚科では主に外用薬や内服薬の処方のみですが、育毛外来ではメソセラピーやレーザー治療などより専門的で幅広い治療が受けられます。

詳しくは、女性の薄毛治療に保険適用はあるの?何科を受診?治療費はどれくらい?をご参照ください。

育毛剤や育毛サプリを利用する

ご自身で対策する場合は、育毛剤や育毛サプリメントを使用すると良いでしょう。

育毛剤は、頭皮に薬剤を塗布することで育毛成分を直接患部に浸透させます。頭皮の血行が悪い場合でも外側から栄養を与えることができるので、気になる部分の集中的な毛髪ケアに最適です。育毛サプリメントは育毛剤と併用するとより効果的です。

育毛剤は使ってすぐに効果が出るものではありません。なぜなら、一旦髪の毛が抜けてから生え変わるまでのサイクルは3ヶ月〜半年程度と言われており、弱った髪が抜けて丈夫な髪に生え変わるまで少なくとも半年は様子を見る必要があるからです。

育毛剤をたった1本使ってみて効果がないと諦めてしまう人がいますが、短期間の使用では目に見えるような変化はあらわれません。

頭皮の状態を安定させ、ヘアサイクルを正常化させるためにも、最低でも半年は使用を続けるようにしてください。

育毛剤の口コミレビュー

どの育毛剤を選ぶか迷ったら、信頼の置けるレビューサイトなどの口コミ評価をチェックしてみるのも一つの方法。

当サイトでも、女性用育毛剤や男女兼用育毛剤などを実際に使用し、 育毛効果、使い心地、コスパなど様々な項目から詳細にレビュー評価を行なっています。

ぜひ育毛剤選びの参考にしてみてください。

▼女性用育毛剤の基本データ

全成分 ナノ化 におい 返金保証 定期便特典
ベルタ育毛剤 56種類
◎
少なめ 90日間 頭皮クレンジング(毎回お届け)
イクオス 61種類
×
少なめ 45日間
マイナチュレ 50種類
×
少なめ 6ヶ月間 マイナチュレシャンプー(初回のみ)
ハリモア 40種類
◎
やや強め 30日間
長春毛精 30種類
○
あり サロンでの育毛ケア(年2回無料)
花蘭咲 13種類
×
あり
M-1育毛ミスト 5種類
○
少なめ 1ヶ月間 S-1シャンプー(初回のみ)
女性の薄毛研究所では、女性の美容やヘアケアに役立つ情報を発信しています。
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