無理なダイエットで急激に抜け毛が増加!びまん性脱毛症の原因にも!?

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ダイエットをしてスリムになりたい、健康的な身体を維持したいと望む女性は多いはず。スタイルの良い女優さんやタレントさんに憧れ、『自分もあんな風に痩せなくちゃ!』と無理なダイエットをして身体を壊してしまう女性もいるようです。

間違ったダイエットや食事制限を行うことで、急激に抜け毛が増え、薄毛に発展するケースもあることをご存知でしょうか?ダイエットによって抜け毛が増加すると、将来的に脱毛症に進行してしまう危険性もあるのです。

あなたのダイエット方法は身体に負担を与えていませんか?今すぐチェックしてみてください。

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ダイエットで急激に抜け毛が増える理由とは?

髪の毛はそのほとんどがケラチンというたんぱく質の一種でできています。また、髪の毛を作るためには亜鉛や鉄分などのミネラルとビタミン類が必要となります。これらの材料が不足すると、髪の毛が細くなったり抜け落ちてしまい、将来的に薄毛を引き起こしてしまいます。

摂取できる栄養の全体量が減少すると、人の身体はまず脳や内臓、骨などの重要な部分に栄養を振り分けるようになります。そして、多少問題があっても命に関わることのない髪の毛や爪などは後回しにされてしまいます。栄養不足により髪質が悪化したり、髪の毛が抜けてしまうのはこのためです。

年齢を重ねるとさらに髪は生えにくくなる

若い人の場合は新陳代謝が活発ですし、細胞の再生能力も高いため、毛根がダメージを受けても回復する可能性があります。

しかし、人は年齢を重ねるにつれて新陳代謝が落ち、細胞の再生能力も低下していきます。そのため、既に薄毛が気になる状態の方は特に注意が必要です。無理なダイエットや食事制限で取り返しのつかないことになってしまう恐れもあります。

そのままびまん性脱毛症(FAGA)に進行してしまう恐れも!

一度毛根がダメージを受けると、薄毛体質に変化する可能性が高まります。

びまん性脱毛症(FAGA)は女性の脱毛症で、女性男性型脱毛症とも呼ばれているものです。びまん性脱毛症の主な原因は、ホルモンバランスの崩れや頭皮の血行不良、栄養不足とされています。

これらの原因はそれぞれが密接に結びついており、ホルモンバランスの崩れや頭皮の血行不良自体も、栄養不足によって引き起こされることがあります。詳しくは女性の薄毛FAGAとは?症状と治療法についてをご参照ください。

美しい見た目になりたい、綺麗になりたいという願望からダイエットを頑張ったのに、その結果薄毛になってしまっては本末転倒です。せっかくダイエットを頑張る意欲があるのですから、正しい方法でダイエットを行い、身体の内側から綺麗を目指しましょう。

抜け毛が増えないダイエット法は?

私たちの身体は、食べたものを原料としてできています。摂取カロリーが多いのに消費カロリーが少なければ、当然太りますよね。摂取カロリーが多くても、運動して消費カロリーを増やせば、痩せていくはずです。

カロリーも重要ですが、それ以上に重要なのが、『何を食べているのか』ということ。お菓子ばかり食べていれば、その内容はほとんど糖質や炭水化物ということになります。これらは摂りすぎると太りやすくなる栄養素です。

肉を食べるだけでは太らない

なんとなく『お肉を食べると太る』というイメージを持っている人もいるのではないでしょうか?実は、肉だけを食べてもそう簡単には太りません。専門家の中には、毎日焼き肉を食べても太らないと主張する人もいます。

ハンバーガーが太りやすいのは、肉をバンズと一緒に食べるから。バンズには炭水化物が多く含まれています。炭水化物というのは実は糖質+食物繊維ですので、脂肪に変わりやすいのです。サイドメニューのフライドポテトに含まれる炭水化物や油も危険。

このように、太るのは肉が原因なのではなく、肉と同時に糖質をたくさん摂取してしまっていることが原因なのです。糖質を摂りすぎない限り、肉に含まれる脂質は身体に蓄えられませんので、エネルギーとして利用されていきます。

肉を食べることにはメリットもあります。動物性食品には髪の毛の材料であるたんぱく質や、亜鉛・鉄分・銅などの髪の毛を作るために必要なミネラルが豊富に含まれていますので、これらの栄養を取り込むことで髪の毛を美しく健康に保つことができるのです。

逆に言えば、動物性食品を全く摂取しなければ栄養が不足し、髪の健康に悪影響が出る可能性があります。例えば、鉄欠乏性貧血ビオチン欠乏症、ビタミンB12欠乏症なども、動物性食品を全く食べないことが原因で引き起こされるケースがあります。

たんぱく質は大豆製品にも多く含まれていますので、どちらもバランス良く摂取し、栄養の偏りがないように注意したいところです。

砂糖の摂取を控える

本当に太りやすいのは炭水化物や糖質であり、これらは多くのお菓子(甘い・しょっぱいに関わらず)に含まれています。また、毎日何気なく飲んでいるジュースにも大量の砂糖が使用されています。

特に女性は砂糖の甘さが大好きで、ついつい毎日食べてしまうという人が多いようです。砂糖には脳内麻薬を分泌させる作用があり、強い依存症があるとして警鐘を促す医師もいます。砂糖依存症になると、毎日甘いものを摂取しなければ身体の調子が悪くなってしまうほか、老化を早めたり、糖尿病や心臓病など様々な病気の原因になるとも言われています。

砂糖の摂取をやめると数日間は身体がだるく感じたり、イライラしたりするかもしれません。しかし、そのような症状は次第に治まり、甘いものを食べなくてもしっかりと身体が動くようになります。

砂糖依存を解消することで、ダイエットだけでなくアンチエイジング、頭皮の糖化予防にも役立ちます。

運動でカロリー消費する

食事制限ではなく、運動によってカロリーを消費するようなダイエットを行いましょう。運動をすることで徐々に体重を減らしていく場合には急激な抜け毛や薄毛が生じる心配はありません。

運動によって薄毛になる可能性があるとすれば、スポーツ選手並みのトレーニングをすることでスポーツ貧血を引き起こしてしまう場合や、消費カロリーが大幅に摂取カロリーを上回ってしまう場合が考えられます。しかし、一般の人の場合は、通常の食事をとっている限りこのような問題が生じる可能性はほとんどありません。

ダイエットによる抜け毛・薄毛は改善できる?

では、既に発生してしまった大量の抜け毛はどうすれば改善するのでしょうか?

普段の生活で気をつけることは、健康的な食生活を送り、十分な睡眠をとり、適度な運動をすることです。

特に女性に不足しがちな亜鉛や鉄分などのミネラルの摂取は不可欠。また、ケラチンを構成するアミノ酸であるシスチンを摂取することで、髪にコシを与え、丈夫で健康的にしてくれる効果が期待できます。シスチンは牛肉、マグロの赤身、鰹、鮭、レバー、カシューナッツに多く含まれています。

動物性たんぱく質が髪にいいことは事実ですが、頭皮の新陳代謝や血行促進のためにはビタミン類も必要ですので、野菜と一緒にバランス良く食べることが大切です。

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普段の生活習慣を改めることは薄毛や抜け毛の改善につながりますが、急激に抜け毛が発生した場合や、既に薄毛が進行している場合などには、改善までに長い時間を要するかもしれません。すぐに改善しないからといって諦めるのではなく、気長に様子を見ていく必要があります。女性用育毛剤やサプリメントを利用するのも一つの方法でしょう。

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