薄毛や白髪の予防改善にも コラーゲンを効率よく摂取して定着させる方法とは?

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肌の弾力や美髪の維持に役立つとされるコラーゲン。頭皮の老化予防や抜け毛・白髪の予防にも効果が認められたという研究結果もあります。

今や、コラーゲン入りのサプリメントや美容ドリンクは様々な種類が販売されていて、気軽に手に入れることができますよね。

できるだけたっぷりと摂取しいきたいところですが、実は、コラーゲンを効率よく摂取するためにはちょっとした工夫が必要。

折角飲んだコラーゲンドリンクが、ほとんど吸収されずに排出されてしまったらもったいない!もしかしたら、あなたも間違った方法でコラーゲンを摂取しているかもしれません。

このページでは、コラーゲンを効率よく摂取する方法について解説しています。

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コラーゲンが薄毛や白髪の予防になるってホント?

太くて丈夫な髪の毛を育てるためには、健康的な頭皮を維持することが大切。体内のコラーゲンが不足すると、皮膚の水分量が減り、痩せた頭皮になってしまいます。

干涸びた大地からは立派な植物が育たないように、痩せた頭皮からは細く頼りない髪の毛しか育ちません。頭皮の健康維持や老化予防にコラーゲンが大きな役割を果たしています。

コラーゲンペプチドで髪が太くなる

髪の毛の毛量やハリ・コシを保つためには、髪の毛の太さを維持することが必要です。明治の研究によれば、成人女性がコラーゲンペプチドを8週間摂取したところ、髪の毛の直径が増加し、髪の滑らかさが改善したということです。

成人女性を対象に、対照食品、魚鱗コラーゲンペプチド5000mgを含む食品のいずれかを8週間摂取させた。魚鱗コラーゲンペプチド摂取により、対照食品に比べ、髪のハリやコシに影響する毛髪直径の増加、および自覚症状で髪の「なめらかさ」を改善することを確認した。

(引用:http://www.meiji.co.jp/corporate/r_d/report/collagen/)

薄毛のメカニズムに17型コラーゲンが関係

年齢とともに頭皮が老化し、髪の毛が薄くなっていくメカニズムにおいて、「17型コラーゲン」が大きな影響を及ぼしていることが東京医科歯科大学の西村栄美教授らによる研究チームによって明らかにされています。

髪の毛は毛包から作られていますが、年齢を重ねるごとに毛包は育ちにくくなり、髪の毛が抜けやすくなったり、薄毛を引き起こします。

この研究で、老化によって肝細胞のDNAに傷が残り、「17型コラーゲン」を分解する酵素が多く出ることを確認。17型コラーゲンが分解されて減少すると、毛包が小さくなることを突き止めました。

実験ではマウスを使いましたが、人の頭皮でも50~70代の毛包は20~30代より小さく、17型コラーゲンの量も減っていることが確認されました。

また、西村教授によれば、17型コラーゲンには白髪を予防し、黒髪を保つ効果もあるということです。

コラーゲンを効率的に摂取する方法とは

コラーゲンが多く含まれる食品には、牛すじ、手羽先、豚足、鶏皮、鮭、うなぎ、豚こま肉などがあります。これらの食品には皮膚や髪の毛の材料となるたんぱく質も多く含まれているため、コラーゲンとたんぱく質を同時に摂取することができます。

また、ゼリーやプリン、グミなどに含まれるゼラチンにもコラーゲンが多く含まれています。おやつを選ぶならスナック菓子よりもゼラチン入りのものを選ぶといいですね。

さらにコラーゲンを効率よく摂取したいなら、冷めると煮こごり状になる豚の角煮や魚の煮物、鶏軟骨、スッポン鍋などもおすすめです。ただし、コラーゲンが多く含まれている食品ほどカロリーも高い傾向にあるので、摂り過ぎには注意したいところです。

コラーゲンを摂取しても分解されるから意味がない?

以前は、コラーゲンを摂取しても体内で分解されてしまうため、いくら摂取しても意味がないといった説を唱える専門家もいました。しかし、近年ではコラーゲンを摂取することには意味があるという見方が大勢を占めています。

コラーゲンは、摂取してもその全てが体内でコラーゲンとして再合成されるわけではありませんが、摂取したコラーゲンにより体内のコラーゲンの新陳代謝が良くなり、コラーゲンの合成が活性化することが明らかになりつつあります。

つまり、コラーゲンを摂取することで、体内のコラーゲンが活性化していくということなのです。

サプリメントで摂取してもいいの?

コラーゲンを毎日継続して摂取する場合、食事だけで補うのは難しいですよね。それならサプリメントやドリンクを飲めばいいのでは?と考えてしまいがちですが、コラーゲンばかりを多く摂取するのは非効率です。

コラーゲンを体内で合成する際に必要となる成分がありますので、それらを同時に摂取することでより効果を高めることが期待できます。

サプリメントやドリンクはいつ飲むべき? 

コラーゲンサプリやドリンクはいつ飲むべきなのでしょうか。

基本的にいつ飲んでもかまいませんが、夜寝る前に飲むことで吸収が高まります。胃腸が良く動くのは副交感神経が優位になっているとき。つまり、リラックス時に吸収率が高まります。寝る前にコラーゲンを摂取することで、より吸収されやすくなるのです。

また、成長ホルモンは睡眠時に最も多く分泌されています。夜10時から深夜2時はゴールデンタイムともいわれ、代謝が高まりますので、この時間帯にちょうどコラーゲンが吸収されるようにすると良いかもしれません。

コラーゲンと一緒に食べると効果が上がる・下がる食べ合わせ

コラーゲンは、ただやみくもに摂取すれば効果が上がるというものではありません。食べ合わせによって、効果が上がりやすい成分や、逆に効果が下がりやすい成分があります。

コラーゲンの合成や代謝に必要となる成分を一緒に摂取することで、より多くのコラーゲンを体内で作り出すことができるのでは?と期待できます。

コラーゲンと相性が良い食品

コラーゲンと同時に摂取することで、さらに吸収がアップしたり、より効果が高まる食品にはどのようなものがあるのでしょうか。

  • ビタミンC
  • エラスチン
  • たんぱく質・アミノ酸

まずは「ビタミンC」が代表的でしょう。ビタミンCは、体内でコラーゲンが合成されるときに必要となる栄養素です。欠乏すると、体内のコラーゲンの生成量が減少することが明らかになっています。安定したコラーゲン生成を維持するためにはビタミンCは必要不可欠な成分なのです。

また、「エラスチン」には、コラーゲン構造を支える働きがあり、コラーゲンを同時に摂取することでヒアルロン酸産生量が増加するという研究結果も。

コラーゲンは「たんぱく質」や「アミノ酸」と同時に摂取するとさらに効果的です。たんぱく質が不足すると、コラーゲンの合成や分解といったコラーゲンの生まれ変わりに支障をきたしてしまいます。

コラーゲンと相性が悪い食品

コラーゲンを同時に摂取すると、吸収が阻害されたり、効果が弱まる食品もあります。

  • 油を多く含んだ料理
  • 糖質

生活習慣病を引き起こすような身体に良くない油はできるだけ控えましょう。油を多く使った料理や加工食品などを食べ過ぎると、超善玉ホルモンともいわれるアディポネクチンを減少させてしまいます。それにより、コラーゲンやヒアルロン酸の合成を低下させてしまいます。

一言に油といっても、アマニ油やエゴマ油、DHA・EPAなどのオメガ3必須脂肪酸は、脂肪を溶かしだす身体に良い油として知られています。油を使う場合にはオメガ3必須脂肪酸を選んで摂取するようにしましょう。

また、糖分や炭水化物を摂りすぎると、体内のコラーゲンが糖化してしまいます。糖化とは、体内でタンパク質と糖が結合し、AGEsという糖化生成物に変化することをいいます。 AGEsは劣化したたんぱく質であり、皮膚や髪の毛など全身の老化を急速に促進させます。

一旦細胞が糖化してしまった場合、元の状態に戻すことは非常に困難であるという報告もあります。そのため、細胞が糖化しないように予防していくことも大切です。

以上のことから、身体に悪い油や糖分の摂り過ぎには十分に注意しましょう。

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