前髪や生え際にだけドッサリ白髪が増えてしまう原因と対処法

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前髪の白髪は目立ちやすくて困りもの。白髪染めをしても、根元が伸びるとすぐに生え際が目立ち始めます。

なんとなく鏡の前で前髪をかき分けてみたら、生え際に新しい白髪が大量に増えていてギョッとすることも…。

どうして前髪だけにこんなにも大量に白髪が生えてしまうのでしょうか?

実は、前髪に白髪が生えてしまうのには意外な原因があるのです。悩み続けるよりは、前向きに白髪対策を実践していきましょう。

このページでは、前髪に白髪が増える原因と、白髪を予防・改善する方法について解説します。

前髪や生え際に白髪が増えてしまう原因とは?

本題に入る前に、まずは白髪が生えるメカニズムについて簡単にご説明します。

白髪の基礎知識

実は、作られたばかりの髪の毛は、全て白髪です。

毛根にある毛乳頭の周囲には、メラノサイトという色素細胞が存在しています。メラノサイトがメラニン色素を作り出し、これが髪の毛に加わることで、髪の毛に色がついていきます。

しかし、何らかの原因でメラノサイトがメラニン色素を生成できなくなると、その毛根からは白髪が生えるようになります。

⇒ 白髪が生えるメカニズムとは?白髪の原因と予防・改善方法

どちらかといえば前髪は白髪が生えやすい場所です。前頭部や側頭部は白髪が早く生えやすいとされる一方で、後頭部は比較的白髪が生えにくい(遅く生える)とも言われています。

前髪や生え際は鏡でよく見える部分なので、白髪が増えると気付きやすいということもあるでしょう。

ただし、他の部分に比べてあまりにも前髪に白髪が多すぎる場合、ある特有の原因が潜んでいる可能性もあります。

白髪が生える主な原因としては老化栄養不足などが挙げられますが、特に前髪にだけ白髪が増えてしまうという場合、遺伝眼精疲労ストレス等、様々な原因が考えられます。

では、それぞれの原因について詳しく見ていきましょう。

遺伝

白髪が生える年齢や白髪の生え方等には、遺伝が大きく影響しています。両親のどちらかに前髪に白髪が生えやすいという特徴があれば、その特徴を受け継いでいる可能性があります。

遺伝であれば回避しようがないのでは?と思われるかもしれませんが、たとえ遺伝であってもある程度は予防・改善することが可能です。

また、家族であれば同じような生活を送っていることが多いため、遺伝ではなく食事や生活習慣が原因となっている可能性もあります。

気づかないうちに偏った食生活になってはいませんか?まずは普段の生活を見直してみることが大切です。

眼精疲労

眼精疲労も前髪に白髪を増加させる原因の一つです。1日に何時間もパソコンのモニター画面を眺めたり、デスクワークや細かい手作業をしている人は目の使い過ぎに注意が必要です。

目の近くで視点を固定すると、ピントを合わせるために、目の中でレンズのような働きをする水晶体の厚さを調節する筋肉『毛様体』が緊張します。毛様体の緊張が長時間続くと、ピント調整機能が失われ、視力の低下にもつながります。

また、目を酷使すると眼輪筋が緊張し、前頭筋(おでこの上部にある筋肉)や側頭筋(耳の上部にある筋肉)が凝り固まります。すると、前頭部や側頭部の毛細血管が収縮し、頭皮の血行が悪化します。そのため、前髪周辺の毛根に栄養が行き届かなくなり、白髪や抜け毛が発生しやすくなると考えられます。

同様に、眼精疲労が続くと眉毛の白髪が増加することもあります。眉毛の筋肉、皺眉筋(しゅうびきん)が凝り固まって血行が悪化するためです。

老眼や眼瞼下垂

年齢を重ねると、老眼眼瞼下垂などの症状も出てきます。老眼になると目のピントが合いづらくなるため、眼精疲労を引き起こしやすくなります。

眼瞼下垂は瞼が開きにくくなる症状を言います。上瞼の筋肉が衰え、自力で目を見開く事ができなくなるのです。

眼瞼下垂になると、常におでこの筋肉を使って目を開こうとするので、前頭筋がカチカチに凝り固まってしまうことがあります。

前頭部に指を突き立てて、頭皮が前後左右に動くかチェックしてみましょう。前頭筋が凝っている方は、全く動かす事ができないはずです。

眼鏡やコンタクトもチェック!

視力の低下や度数の合っていない眼鏡の使用なども眼精疲労を引き起こす可能性があります。

  • 老眼が進んでいないか?
  • 視力が低下していないか?
  • 眼鏡やコンタクトの度数は合っているか?

といった点にも注意しましょう。

ストレス

ストレスも白髪を増加させる原因の一つです。

ストレスは筋肉を凝り固まらせ、抹消血管を収縮させます。そのため、頭皮の血行が悪くなり、毛根に栄養が行き届かなくなります。

すると、髪の毛を黒くするメラニン色素の原料が不足し、メラノサイト(色素細胞)の働きが弱まってしまいます。

また、ストレスはメラノサイト自体を攻撃し、破壊します。すると、メラノサイトの数が激減し、メラニン色素を十分に作り出すことができなくなります。

メラノサイトが死滅した場合、その毛根からは白髪しか生えなくなります。

ストレスはできるだけ溜め込まずに、適度に発散させるようにしましょう。趣味や友人たちとのおしゃべり、美味しいお食事などで、たまには息抜きをしてみてください。

頭皮の血行不良

頭皮の血行不良は、薄毛や白髪など様々な毛髪トラブルを引き起こします。

サイズの小さい帽子やサンバイザー、カチューシャ、ヘアバンド等を長時間使用することにより、頭皮が締め付けられ、血行不良を引き起こす場合があります。

また、ストレスや眼精疲労で毛細血管が収縮していたり、高脂血症、骨格上の問題なども頭皮が血行不良になる要因に挙げられます。

血行不良を改善するためには、ウォーキングやヨガなどの軽い有酸素運動を取り入れてみてください。

紫外線によるダメージ

身体を老化させる最も大きな原因の一つが紫外線によるダメージです。頭皮の紫外線対策を怠っていると、頭皮や髪の老化が通常よりも早まる可能性があります。

紫外線は、皮膚の細胞やDNAを損傷させて老化を促進させるため、白髪や薄毛の原因になります。

髪の毛は毛根にある毛母細胞が分裂して成長していきますが、毛母細胞が紫外線による損傷を受けて正常に分裂できなくなると、髪質の悪化や抜け毛の増加等のトラブルが起こります。

また、メラニン色素を作り出すメラノサイトも紫外線によって損傷されるため、髪の毛を黒くすることができなくなり、白髪の増加につながります。

前髪は比較的紫外線の当たりやすい場所です。日傘や頭皮用の日焼け止めを利用するなどして、前髪や頭皮を保護しましょう。

化粧品による影響

おでこ周辺や生え際は化粧品が付着しやすい場所です。日常的に使用している基礎化粧品やメイクアップ用品が体質に合わず、前髪の頭皮に悪影響を及ぼしている可能性も否めません。

体質に合わない化粧品を使用し続けることで、毛根にダメージが蓄積されたり、メイク用品により毛穴が塞がってしまうことも考えられます。使用中の化粧品で肌荒れや炎症を起こしている場合には、すぐにご使用をおやめください。

スタイリング剤にも注意

同様に、ヘアスプレーやワックスなどのスタイリング剤にも注意しましょう。スタイリング剤は前髪に使われることが多いのですが、シャンプーでしっかり落としきれずに頭皮に残ってしまうと、毛穴が詰まったり、肌荒れを引き起こす原因になります。

金属アレルギー

意外に盲点なのが、金属アレルギーによる影響です。例えば、ヘアピン・ヘアクリップなどを使用することにより金属アレルギーを引き起こす可能性が考えられます。

金属アレルギーといえば、痒みやかぶれ、水ぶくれなどの皮膚の炎症を思い浮かべがちですが、実は重い症状を引き起こすこともあります。

幼い頃に受けた虫歯治療で銀歯を装着していた人が、大人になってから金属アレルギーが原因で円形脱毛症を引き起こし、頭髪のほとんどを失ってしまった例もあります。子供の頃には症状が無くても、大人になってから突然アレルギーを発症することもあります。

⇒ 実例写真あり 金属アレルギーが円形脱毛症や白髪の原因となる恐れ

白髪染めによる影響

前髪や生え際は目立ちやすい場所ですので、ほかの部分よりも白髪染めの回数が多かったり、しっかりと染めることが多いのではないでしょうか?

一般的な市販の白髪染めには、パラフェニレンジアミン(PPD)という合成化学染料が含まれています。この成分が、体質によってはアレルギーを引き起こす恐れがあるとして、消費者庁が注意を促しています。

ジアミンアレルギーには皮膚の痒みやただれなどの炎症のほか、アナフィラキシーショックなどの重篤な症状も報告されています。このような皮膚へのダメージが蓄積され、白髪や抜け毛を増加させているのではないかという意見もあります。

市販の白髪染めだけでなく、サロンや美容室で使用されている白髪染め剤にも同様の成分が含まれていることに注意が必要です。

⇒ ジアミンアレルギーの症状と対策 白髪染めで髪のボリュームが減っていませんか?

部分的に生えている前髪の白髪を染めるために、他の健康的な頭皮や髪の毛まで傷めてしまっては本末転倒です。

化学成分が頭皮や毛根の老化を促進させる可能性もあるため、年齢を重ねたデリケートな頭皮にはできるだけ負担をかけないように注意しましょう。

前髪や生え際の白髪を予防・改善する方法

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前髪や生え際の白髪を予防するために、どのようなことに気をつけて生活すれば良いのでしょうか?

ここからは、自分で実践できる白髪の予防・改善法について見ていきましょう。

白髪予防法① 黒髪を作る栄養素を摂取する

私たちの身体は毎日食べている食事によって作られているといっても過言ではありません。

年齢を重ねることで胃腸の働きが悪くなり、栄養を吸収しにくくなったり、摂取した栄養が効率的に使われにくくなります。そのため、若い頃と同じような食生活を送っていても、同程度の栄養を得られなくなっている可能性があります。

また、女性の場合は体質上ミネラルが不足しがちになりますので、意識して摂取していく必要があります。

黒髪を育てるために必要な栄養素

シスチン  皮膚や髪の毛の材料になる
亜鉛  髪の生成を助ける
鉄分  酸素と栄養を届ける
 黒髪の維持・白髪予防
パントテン酸  毛根に栄養を与える・細胞の健康維持
ビタミンE  血行を促進する・抗酸化作用
チロシン  髪の毛を黒くするメラニン色素の原料
ビオチン  白髪・薄毛を予防する

白髪を予防する成分としては、亜鉛や鉄、銅などのミネラルや、チロシンなどが挙げられます。

特に、亜鉛や鉄、銅などは不足すると欠乏症を引き起こし、白髪が増加するなどの症状が出ることが知られています。

白髪が増加する恐れのある欠乏症
  • 亜鉛欠乏症
  • 鉄欠乏性貧血
  • 銅欠乏症
  • パントテン酸欠乏症
  • ビオチン欠乏症など

通常の食事をとっている限り、欠乏症を引き起こすことはほぼありませんが、できるだけ添加物の多く含まれた食品は避け、健康的でバランスの良い食事を心がけるようにしてください。

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食品ではレバーうなぎ納豆チーズ黒ゴマなどに、黒髪の育毛に役立つ成分が多く含まれています。

本来なら食事から栄養を摂取するのが望ましいのですが、現実的にはなかなか難しいという方も多いのではないでしょうか?そのような場合には、サプリメントを利用してもかまいません。

黒髪に必要な成分をまとめて配合した白髪ケアサプリメントというものもあります。これ一つあれば、色々な種類のサプリメントを飲む必要がないので便利です。

白髪予防法② 頭皮マッサージ

いくら栄養を摂取しても、その栄養が毛根に届かなければ意味がありません。頭皮の血行を改善するためには頭皮マッサージが有効です。

頭皮マッサージの方法としては、指圧が最も効果的であるという調査結果があります。頭のツボを指圧で刺激したり、頭皮全体を動かすようにマッサージするのがおすすめです。

力を込めて揉み解したり、表面をゴシゴシこすったりすると、頭皮の細胞や毛細血管が潰れてしまい、逆効果になります。頭皮はデリケートな皮膚ですので、優しくマッサージしましょう。

ブラッシング

頭皮マッサージよりも簡単にできるのがブラッシングです。静電気を起こしにくい木製や竹製のヘアブラシを使い、頭皮を軽くブラッシングしていきます。

ブラッシングすることで頭皮表面が刺激され、マッサージと同様に血行が良くなります。また、髪の毛に適度な油が行き渡り、艶が出るという嬉しい効果も期待できます。

白髪予防法③ アミノ酸系シャンプーを使う

若い頃に使っていたシャンプーをずっと使い続けてはいませんか?

若いうちは皮脂量が多いので、洗浄力が多少強くても問題が起こりにくいのですが、年齢を重ねるごとに頭皮の皮脂量や水分量は減り、皮膚のバリア機能も失われていきます。

毎日使うシャンプーですので、やはり年齢に合わせた低刺激のものに変える必要があります。

低価格帯のシャンプーには、洗浄力の強い合成界面活性剤が含まれています。特に、ラウリル硫酸ナトリウムラウレス硫酸ナトリウムといった成分に代表される高級アルコール系のシャンプーはできるだけ避けた方が良いでしょう。

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洗浄力が強いシャンプーを使い続けると、頭皮の油分は根こそぎ奪われてしまい、まるで干からびた大地のように水分量が減少し、急速に老化を早めてしまいます。

頭皮の老化は白髪の増加につながります。やや価格は高くなりますが、頭皮のエイジングケアのためにも刺激の少ないアミノ酸系のシャンプーを使うようにしましょう。

白髪予防法④ 白髪染めの回数を減らす

ジアミンが含まれた白髪染めを使い続けると、頭皮や毛根が痛み、白髪が生えやすい体質になってしまう恐れがあります。

しかし、前髪や生え際は白髪が目立ちますから、身だしなみという点からも全く染めないというのは難しいですよね。

そのような場合は、トリートメントタイプの白髪染めを利用し、化学染料による白髪染めの回数を極力減らすという方法もおすすめです。

天然素材のヘアカラートリートメントは髪や頭皮に栄養を与えるため、むしろ使い続けるごとに髪が元気になりますよ。

当サイトでもヘアカラートリートメントを実際に使用し、使用感や染まり具合などをレビューしています。ぜひ参考にしてみてください。

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