髪や頭皮が脂っぽくてベタベタする原因は?皮脂分泌を抑えるシャンプーのコツ

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ちゃんと毎日シャンプーで洗っているはずなのに、なぜか髪や頭皮が脂っぽくてベタベタすることはありませんか?

前日の夜に洗ったばかりなのに、朝起きるとすでに頭皮が皮脂まみれ。お昼を過ぎるとなんだかニオイも気になるような・・・。

髪がべたついていると不快感がありますし、見た目にも清潔感がありませんよね。

どうして髪や頭皮がベタベタしてしまうのでしょうか?その原因と、皮脂分泌を抑えるコツについてご紹介します。

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髪が脂っぽくてベタベタする原因は?

髪の毛がベタベタする原因には、大きく分けて以下の3つが考えられます。それぞれの原因に応じた対処が必要となります。

  • 頭皮の皮脂分泌量が多い
  • 頭皮が乾燥している
  • 髪に洗い残しがある

頭皮の皮脂分泌量が多い

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まず挙げられるのが、頭皮の皮脂分泌が多いために頭皮がベトベトするケースです。

頭皮の皮脂分泌が増える原因には、食事や生活習慣など様々なものが考えられます。

糖分・脂肪分の多い食事をとっている

例えば、揚げ物や加工食品などの油っこい食べ物を好んで食べていたり、脂肪分の多いお肉を食べる機会が多い人は、摂取した油脂が血中に溶け出し、皮脂となって過剰に分泌されることがあります。

普段からこのような食生活を続けていると中性脂肪やコレステロールが溜まり、生活習慣病などの病気の要因にもなります。

皮脂分泌量を減らすためには、油や脂肪分は適量に抑え、野菜や穀類・海草類・きのこ類などもバランス良く摂取する必要があります。

動物性たんぱく質を食べるなら、魚介類や脂肪分の少ない鶏ムネ肉・ささみ肉などに変えるのも良いでしょう。油はエゴマ油やアマニ油などのオメガ3必須脂肪酸から摂取すると良いでしょう。

また、糖分も体内で中性脂肪に変わりますので注意が必要です。甘いものや炭水化物などの糖分を多く含む食品を食べると、体内の中性脂肪が増加し、身体に蓄えられなかった分が皮脂として体外に排出されます。

白いご飯はGI値が高く、体内で糖質から中性脂肪に変わやすくなります。白米を食べる際にはGI値の低い玄米を混ぜるのがおすすめです。

ホルモンバランスが崩れている

皮脂の分泌は、男性ホルモンと深い関係があるといわれています。

女性は、ストレスや老化などの原因により、ホルモンバランスが崩れ、女性ホルモンの分泌が減少することがあります。それによって男性ホルモンが相対的に優位になると、頭皮の皮脂分泌量が増加する可能性があります。

ホルモンバランスの崩れを改善するためには、女性ホルモンであるエストロゲンと分子構造が似ている『大豆イソフラボン』を積極的に食事に取り入れるのがおすすめです。大豆イソフラボンは、豆乳、豆腐、納豆などの多くの大豆製品に含まれています。

自律神経が乱れている

夜更かしをしたら、顔や頭皮が大量の皮脂でギトギトになったことはありませんか?

自律神経が乱れると、身体のバランスが崩れ、皮脂の分泌が不安定になります。自律神経の乱れは、主にストレスや生活習慣の乱れなどが原因とされています。

自律神経には活発に活動しているときに優位になる交感神経と、リラックスしているときに優位になる副交感神経があります。ストレス等により交感神経が優位に働くようになると、皮脂腺が活発化し、皮脂の分泌量が増加します。

皮脂の分泌を正常化するためには、規則正しい生活を心がけ、暴飲暴食や夜更かしなどは極力避けるようにすることが大切です。

頭皮が乾燥している

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頭皮が乾燥すると、皮脂の分泌量が増加します。

『乾燥しているのにベトベトするなんて、矛盾してない?』と不思議に思う人もいるかもしれません。しかし、実は脂性肌の人の多くが肌の水分不足という問題を抱えているのです。

健康的な皮膚を維持するためには、一定の水分量を保つ必要があります。しかし、なんらかの原因で皮膚の水分が不足して乾燥が進むと、それを補うために過剰に皮脂が分泌されることになります。

皮膚の水分が少ないと、表面が乾燥してひび割れたり、肌本来の弾力を失います。すると、肌が無防備な状態で外気にさらされたり、外敵の侵入を受ける恐れが生じます。このようなデリケート化した乾燥肌を守るために、皮脂の分泌が増大するのです。

シャンプーの洗浄力が強すぎる

頭皮の乾燥を促進しているものの一つが、シャンプーに含まれる合成界面活性剤です。

ラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなどの合成界面活性剤は、泡立ちがよく強い洗浄力を持っています。そのため、頭皮に必要な水分や皮脂まで根こそぎ奪い去ってしまうのです。

皮脂には、頭皮の水分を保つほか、外敵から守るという役割もあります。皮脂が過剰に除去されてしまうと、皮膚が乾燥してしまい、それを補うためにさらに多くの皮脂が分泌されることになります。

そうなると、過剰に分泌された皮脂をまた洗浄力が強いシャンプーで洗い流し、さらに大量に皮脂が分泌されて頭皮がベトベトの状態になる・・・という悪循環に陥ってしまいます。

このような悪循環から抜け出すためには、シャンプーの洗浄力だけで皮脂を取り除こうとせず、お湯でしっかりと洗い流すことが大切です。

紫外線対策をしていない

頭皮の乾燥を促進してしまうもう一つの原因が、紫外線によるダメージです。

紫外線はほんの少しの量であっても、繰り返し浴びることで細胞やDNAが損傷します。皮膚の内部ではバリア機能が低下し、水分が蒸発してしまうため、ますます乾燥が進みます。

ちなみに、頭皮だけでなく髪の毛も紫外線によるダメージを受けやすいため、キューティクルの剥がれや枝毛・切れ毛を引き起こしやすくなります。

紫外線は身体を老化させる一番の原因とも言われています。頭皮のUVケアは全くしていないという人も多いのですが、乾燥や老化を防ぐためにもしっかりと対策を行う必要があります。

外出時には日傘や帽子を使用したり、頭皮用の日焼け止めを塗るようにしましょう。

髪に洗い残しがある

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頭皮や髪の洗い残しがあると、頭皮のベタベタ感がいつまでも残ってしまいます。古い皮脂が残っていると、体臭が発生したり、見た目にも不潔な印象を与えてしまいます。

それだけではありません。洗い残しはフケ症頭皮ニキビ、頭皮湿疹などの様々な頭皮トラブルを引き起こす要因にもなります。一旦発症すると一生治らないとされる脂漏性皮膚炎にかかってしまう恐れも。

  • スタイリング剤の洗い残し
  • シャンプーやコンディショナーのすすぎ残し
  • 毛穴の古い皮脂汚れ

こういったものが残っていると、髪や頭皮のべたつきの原因となってしまいます。

特にヘアスプレーやワックスなどのスタイリング剤は、キープ力が強いほど洗い流しにくく、しっかりと洗浄しなければいつまでも髪や頭皮にこびりついたまま残ってしまいます。

頭皮が皮脂でベタベタになりやすい人の特徴

頭皮が皮脂でベタベタになりやすい人の特徴をまとめると以下のようになります。もし当てはまる項目がありましたら、改善してみてください。

  • カップ麺などの加工食品が好き
  • 油っこい食べ物や脂肪分の多い食べ物が好き
  • 市販のジュースをよく飲む
  • お菓子を毎日食べる
  • シャンプーを大量に使う
  • 髪を洗った後、すぐに乾かさない
  • 乾燥肌
  • 不規則な生活
  • 寝不足
  • ストレスが多い
  • 紫外線対策をしていない

頭皮の皮脂分泌を抑えるシャンプーのコツ

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髪の毛を洗うときに、ただなんとなく洗っているだけでは綺麗に皮脂を取り除くことはできません。だからといって、シャンプーを大量に使ったり、洗浄力の強いシャンプーばかりを使っていては、いつまで経っても頭皮がベトベトのままで、脂性肌は改善しません。

皮脂は、除去しすぎると大量に分泌されてしまいますし、洗い残しがあると古い皮脂が酸化して体臭の原因になったり、皮膚常在菌が異常繁殖して炎症を引き起こしやすくなります。

表面の皮脂は適度に洗い流し、必要な分を除去しすぎないようにすることが大切です。

正しい髪の洗い方

髪の毛を洗う前に、あらかじめ丁寧にブラッシングして髪の毛の絡まりをなくしておきます。

まずはシャワーで髪の汚れを落としていきます。髪がある程度濡れたらすぐにシャンプーを付けるという人も多いのですが、じっくりと時間かけて髪をすすぐようにしてください。

髪表面の汚れを流したら、髪をかき分けて地肌にもしっかりとお湯が届くようにシャワーをかけていきます。そうすることで、頭皮を温め、毛穴に詰まった皮脂を溶かし出していきます。

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地肌までお湯ですすいだら、次はシャンプーで洗っていきます。シャンプーは少量を手に取り、お湯を加えて泡立ててから、生え際から指を通して地肌に乗せていきます。

髪を洗うというよりは、地肌を洗うという意識で洗ってください。頭皮をマッサージしながら洗うと、自然に泡が髪の毛先まで流れていきますので、それを利用して髪も洗います。

洗い終えたら、シャンプーが残らないように時間をかけて髪をすすぎます。このときも、頭皮にしっかりとお湯が届くように、髪をかき分けながらシャワーをかけてください。

髪を洗うときには浴槽にたまったお湯を使うという人も多いのですが、洗面器でお湯をかける場合、頭皮をしっかりとすすぐのはなかなか難しいようです。髪を洗うときだけはシャワーを使うなどの工夫が必要でしょう。

頭皮の乾燥を防ぐためには?

頭皮の乾燥を防ぐためには、以下のことに注意しましょう。

  1. 1日に何度も洗わない
  2. シャンプーを使いすぎない
  3. 洗浄力が強すぎるシャンプーを選ばない
  4. 髪を洗った後、すぐに乾かす

朝シャンなどで1日に何度も髪を洗っていると、頭皮の皮脂が必要以上に奪われ、過度の乾燥を引き起こしてしまいます。シャンプーを使うのは1日1回にとどめるようにし、どうしても汗が気になるときにはお湯だけで流すようにしましょう。

シャンプーの洗浄力で皮脂を取りすぎてしまうケースも多いので、シャンプーを一度に使いすぎないようにしたり、洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶようにしましょう。

髪を洗った後に濡れたまま放置していませんか?髪を濡れたままにすると、髪表面のキューティクルが剥がれ、枝毛・切れ毛の増加や髪質の悪化につながります。また、頭皮を長時間濡れたままで放置すると、水分が蒸発するときに同時に頭皮の水分まで奪われてしまうことに。そうなる前に、髪を洗った後はすぐにドライヤーで乾かすことが大切です。

髪・頭皮の症状別 シャンプーの選び方

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